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今年は一気に演奏会のリポートをお届けします。
第一部
オープニングを飾るのはGood Up Brass Ensemble!
ささもだんは天空の城ラピュタの音楽を。
初登場のSOH Brassの4人とは思えない充実のパフォーマンス。
「花はさく」では歌まで歌っちゃう信夫野金管アンサンブル
喜楽団はブラスアンサンブルの古典を好演。
第二部
今年も盛り上がりました。さくらボーンズ!
テンピースブラス ONELINEではスパークの「イナのための歌」をユーフォニアムのソロでお届け。響け!
アンケートでも大好評だった烏山ブラスアンサンブルの「ウィリアムテル序曲」。
さいたまファンファーレクラブはしっとりとステージをまとめました。
第三部は、金管楽器で聴くジャズの歴史。
まずはジャズ前史としてフォスター「夢路より」をささもだん。
ラグタイムダンスの王道「エンターテイナー」をGood Up Brass Ensembleの演奏で。
デキシージャズで「リパブリック賛歌」。烏山ブラスアンサンブル。
ジャズとクラシックの出会いは「ラプソディ・イン・ブルー」。こちらはさいたまファンファーレクラブの演奏にて。
スウィング・ジャズの時代を担当したのはさくらボーンズ。曲は「アメリカン・パトロール」。
サッチモの「このすばらしき世界」を喜楽団が熱演。
SOH Brassはモダンジャズの名曲「モーニン」を坂道のアポロンさながらに。
テンピースブラス ONELINEはジャズとラテンの融合で誕生したボサノヴァから「ワン・ノート・サンバ」をおしゃれに。
そしてフュージョンの名曲「バードランド」は信夫野金管アンサンブルの力強い演奏で。
最後は全員で大合奏! 曲はグレン・ミラー・オーケストラのレパートリーより「チャタヌーガ・チューチュー」「ムーンライト・セレナーデ」「イン・ザ・ムード」。