トロンボーンだらけ(管理人のブログより転載)


金管まつりスライダーズの合同練習でした。トロンボーンだらけの演奏会とはいえ、これだけトロンボーンが集まると異様ですね。ボクが16番トロンボーンを任されている曲があるので、少なくとも16人以上はいます(ダブルパートもあるらしいので)。今回はこれらの全員による演奏に加え、各所属アンサンブルをシャッフルして組むラージアンサンブルもあり、大変楽しみです。

ブラストライブ第20号に掲載されました!

金管まつり2011のレポートをブラストライブ第20号に2ページも使って掲載していただきました。ってことで、演奏会の経緯や参加団体紹介(写真入り。ただしさいたまファンファーレクラブはどういうわけか全体集合写真と入れ替わっちゃってます)もありますので、是非是非皆さん、ご一読の程、宜しくおねがいいたします!!

スピンオフ、始まる。

※公式ブログ管理人の日記からの再掲載です。
 
さて金管まつりから1週間が経ちましたが、実は我々、次なるスピンオフ企画が進めておりまして

金管まつり*スライダーズ

日 時|2011年11月19日(土)多分14時開演
場 所|さいたま市文化センター小ホール
入場料|きっと無料
出 演|エンペラーブラス
    まぁくぼおりきぃ
    カルヴァリー・トロンボーン
    さいたまファンファーレクラブ
    テンピースブラスONELINE
    マチ金ブラスアンサンブル
    Good-up Brass Ensemble
    (2011年6月19日現在の参加表明団体)
演奏曲|各団トロンボーンセクションによる小編成の演奏
    コラボレーション演奏&全員合奏
    ・ガブリエリ:第一旋法のカンツォン
    ・エワイゼン:ポザウネシュタット!
    ・フェルヘルスト:ア・ソング・フォー・ジャパン
    ・ホルストアヴェ・マリア
    ・ワーグナー:エルザの大聖堂への行列
    ほか
 
金管まつり出演団体のトロンボーン・セクションが集まって
トロンボーンの、トロンボーンによる、トロンボーンだらけの
コンサートを開催します。
普段聴けないトロンボーンならではの至芸をご用意して
みなさまのお越しをスライドを長〜くしてお待ちしております。

 
で、本日はその初顔(先週会ったばかりだが)合わせ会でした。
沢山のトロンボーンのラージアンサンブル曲を吹いて演奏会にあげる曲目を選定しました。その後はパブに場所を移してビール飲み飲みトロンボーン談義。マジで延々とトロンボーン話。ホント、トロンボーンの人はトロンボーンの話をするのが大好きで、皆の情報量(や持っている楽器の量やスペック)には驚かされます。
それにしても「トロンボーンは群れる」という都市伝説は本当なんだなー。

金管まつり2011写真集


お馴染みになったエンタランスの参加団体のロゴ・フラッグ

義援金たくさんご協力いただき、ありがとうございます。

さいたまファンファーレクラブは秋の演奏会でも披露する「ロメオとジュリエット」を演奏。

Good-up Brass Ensembleは「ジェリコの戦い」をトランペットをフューチャーして。

エンペラーブラスは「オックスフォード伯爵のマーチ」で名人芸を披露

マチ金ブラスアンサンブルは侍ブラスの人気曲「文明開化の鐘」などを。

テンピースブラスONELINEはフリューゲルホルンのソロでしっとりとビリー・ジョエルの「素顔のままで」を聴かせます。

福島から元気な顔をみせてくれた信夫野金管アンサンブルは「ミュージック・オブ・ジム・パーカー」を元気よーく演奏。

こいつはどこで出てくるかというと

「聖者の行進」で大小金管五重奏団のバトル(詳しくは前のエントリの動画参照!)

ミニ楽器の説明。ホント珍しいですねー。

参加団体のトロンボーン全員で「A Song for Japan」を披露。

司会を務めてくれた石巻La CAMERATA SONORAのioriくんのソロと福島の信夫野金管アンサンブルの伴奏で「見上げてごらん夜の星を」を演奏。トークも含めグッときました。

全員合奏で「内藤淳一:志は気高く強く限りなく、峻しき峰の輝くがごとく(石巻La CAMERATA SONORA 委嘱作品)」を演奏。祈りと再生の響きです。

アンコールは「上を向いて歩こう

ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。

打ち上げも楽しく盛り上がりました!

演奏会から

金管まつり2011の演奏から1曲だけ公開いたします。

とても有名な「聖者の行進」を金管五重奏でお届けします。
各出演団体の有志で当日即席に結成されたアンサンブルです。編成はトランペット、ホルン、スーザフォントロンボーンコルネット。スタートはコラールで慎ましく、その後ディキシースタイルで意気揚々と始めるのですが、思わぬ邪魔者が入ります。
(以下ネタバレ)

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