La CAMERATA SONORA(2007)
ラ・カマラータ・ソノーレって、聞きなれない言葉ですよね。実は、La CAMERATA SONORAって、イタリア語なんです。Laは冠詞。英語で言うところのThe。Sonoraは「音の〜」とか、「音を出す」、「音を伝える」、「よく響く」という意味。そして、Camerata。これには、「家族と同じ、またはそれ以上の絆でつながれた親友」という意味があるのだそうです。私達は2001年夏に 石巻専修大学シンフォニック・ウィンド・オーケストラのメンバーが 中心となって結成されました。メンバーのほとんどが普段は仕事に追われる毎日を送っているアマチュア音楽家です。そのため、演奏そのものは自己満足的なところが多いとは思いますが、私達が楽しんで演奏をすることで、聴いている皆様にこの幸せなひと時を少しでもおすそ分けできれば、と思います。
信夫野金管アンサンブル(2007)
信夫野金管アンサンブルは、福島県福島市のシンボルである信夫山の名称を使い、1984年に当時の中学校教諭を中心とした金管奏者5人で結成。ホームコンサートの開催やアンサンブルコンテストへの参加を通じメンバーを拡大。福島県代表として東北大会へ出場を経験する。その後メンバーの転勤などにより一時活動を休止するが、2003年に創立メンバーの教え子を中心に新メンバーが加わり活動を再開。打楽器を含め15人のメンバーで各種イベントやアンサンブルコンテストへの参加など幅広く活動している。また、アンサンブルのレッスン等も行い、後進の育成にも力を注いでいる。メンバーは社会人のため、全員参加での練習は難しいが、ブラスアンサンブルの魅力を多くの人に広めるべく日々精進している。
Good-up Brass Ensemble(2007)
1993年設立。団員構成は、当初、都立高校第一学区の卒業生を中心に活動していたアンサンブルを基盤としていたが、現在では、第一学区の卒業生、中央大学吹奏楽部卒業生、東京外国語大学卒業生(一部重複)で構成されている。結成して十余年、養護施設等での依頼演奏をはじめ、音楽教室、地域のお祭での演奏活動をする一方、大田区吹奏楽連盟、日本アマチュアブラスアンサンブル組織(NABEO)に加盟し、様々なイベントに参加している。1997年愛媛県今治市でのNABEOのフェスティバルにおいては、故フィリップ・ジョーンズ氏のご指導に浴する。2005年夏には、NABEOの推薦を受け、フランスのブラスフェスティバル「エプシバル」に出演。世界の一流奏者達とステージを共にする。
さいたまファンファーレクラブ(2007)
さいたま市を拠点として活動する金管アンサンブル団体。1995年に埼玉大学吹奏楽部の出身者を中心に結成されたが、現在は「さいたま市在住の東北出身者の会」といった趣も強い(笑)。バロックやスタンダードな金管アンサンブル曲からシリアスなジャズ、ブラスロック、武者鎧を着用してのふざけた演奏までこなす雑食種である。最近の活動としては秋の自主公演のほか、小学校の音楽教室などの依頼演奏、さいたま市民音楽祭などの自治体主催の行事への参加、「金管まつり」など他団体との合同演奏会などがある。埼玉県吹奏楽連盟、日本アマチュアブラスアンサンブル組織に加盟。12回目の演奏会がさいたま芸術劇場で今年10月7日に開催。みんなで聴きに来てね!